スプレッド
FX取り扱い会社を選ぶ際にスプレッドという数値が記載されているとおもいます。こちらを解説します。 スプレッドとは、売値と買値の差をスプレッドといいます。 これは、取り扱い証券会社の利益ともなる手数料的な金額ですが、 当然、差が小さい(スプレッドが狭い)方が投資家には有利となります。
たとえばドルを買うときを例にして、考えて見ましょう。 93.10/93.11 (売り(bit)・買い(ask))となっていた場合は、 買い注文を出す場合は93.11円で1ドルを買うことができます。 また93.10円で売ることができます。 この金額差をスプレッドとよぶのです。 FXは通常10000通貨単位での売買が基本となりますので、 10000ドル=93.11*10000=\931,100.-で買うことになります。 売るときは、そのまま相場が動かなかったとすると 10000ドル=93.10*10000=\931,000.-で売ることになるので \931,100-\931,000=\100の損となります。 この損失は手数料のようなものなので、極力スプレッドが開いていないところが お薦めな理由がわかっていただけたと思います。