信用取引
株を購入する際に、通常は現金がないと購入できませんが、信用取引をおこなうと、証券会社からお金を貸してくれて
株の取引を行うことができます。
信用取引で購入した株を建て玉と いいます。
その際には、ある程度の現金の担保が必要です。
株を購入するのに100万円必要だとすると
33万円あれば通常購入できます(必要な担保の額は証券会社によって
異なるとおもいます)
ただ、購入した株価が下がると、追証といって追加で担保を差し入れないといけません。
必要な担保は保証金維持率といって、各証券会社で決められている割合を
保証金(担保)として差し出します。
33%の保証金なところが多いようです。
先ほどの例からいくと、
100万の建て玉の保証金は
(委託保証金-建て玉評価損)÷建て玉総額が33%になるように計算します。